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仏具の並べ方のイメージ

仏具の並べ方4つの基本と注意点を解説!宗派ごとの違いも紹介

仏具の並べ方画像

仏具の並べ方は、真言宗や曹洞宗、浄土真宗など宗派によって異なります。本記事では、基本的な仏具の並べ方と注意点をチェックしていきましょう。また、仏壇が持つ役割も紹介します。宗派ごとの祀り方の違いとあわせて参考にしてください。

仏具を並べる仏壇の役割

仏具が並んだ仏壇の画像

さまざまな仏具を並べる仏壇には、「本尊を祀る」という大切な役割があります。仏壇に向かって手を合わせることは、先祖や故人の弔いにもつながるでしょう。

仏具の並べ方は画一的でなく、宗派によって異なります。まずは、仏壇の持つ役割について確認していきましょう。りんや花立、香炉などさまざまな仏具の種類も紹介します。

仏壇は本尊を祀るためのもの

仏壇は、先祖と今ある家族を繋ぐ絆ともいえる存在です。仏壇には、信仰している宗派の本尊を祀ります。家庭における小さなお寺ともいえるかもしれません。

仏壇の祀り方は宗派によって異なります。仏壇を購入したばかりで不安なときは、寺院や専門業者に確認してみると良いでしょう。

仏壇の置き場は「神棚と上下関係になる配置を避ける」「床の間の反対側に置かない」とされていますが、ルールにとらわれすぎず、家庭でのお参りのしやすさを重視することも大切です。

仏壇に並べる仏具の種類

仏壇に並べる仏具には、以下のような種類が挙げられます。

  • おりん、りん棒
  • 花立(はなたて)
  • 香炉(こうろ)
  • 仏飯器(ぶっぱんき)
  • 茶湯器(ちゃとうき)
  • 仏器膳(ぶっきぜん)
  • 高月(たかつき)
  • 火立(ひたて)
  • 線香差(せんこうさし)

これらは、仏様にお茶やお菓子を供えたり、線香をあげたりする際に使用するものです。また、仏壇にはこれらの仏具以外にも、本尊や掛け軸、亡くなられた方の位牌なども祀ります。

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仏具の並べ方4つの基本

宗派による仏具の並べ方一例

前述したように、仏具の並べ方は宗派によって異なります。ここでは、基本となる4つの並べ方について見ていきましょう。

  1. 最上段に本尊と掛け軸を置く
  2. 中段に位牌を置く
  3. 下段に仏器膳を置く
  4. 最下段に三具足(みつぐそく)を置く

最上段から中段・下段・最下段と、段ごとにわけて覚えるとより分かりやすいのではないでしょうか。それぞれの仏具の持つ役割もあわせて確認してみてください。

1.最上段に本尊と掛け軸を置く

仏壇の一番高い場所である最上段には、本尊を祀ります。本尊は、仏壇でもっとも重要とされる仏具です。仏像をかたどった本尊のほか、掛け軸が用いられます。

本尊の左右には、掛け軸を飾りましょう。掛け軸に描かれている文字や絵は宗派ごとに異なります。宗祖名号(しゅうそみょうごう)と呼ばれる、数文字の名号が記されるものもあります。

2.中段に位牌を置く

中段には、位牌を安置します。位牌は、故人の魂が宿るとされる仏具です。そのため、位牌を安置する前には「魂入れ」と呼ばれる法要をおこないます。

故人の戒名や没年月日、生前の名前などが記された位牌の並べる際のポイントは、ご本尊が隠れないように注意することです。位牌は縦長サイズの仏具のため、ご本尊の左右、または一段下にあたる場所に並べましょう。

3.下段に仏器膳を置く

下段には仏器膳を置きましょう。仏器膳は、仏飯器や茶湯器を置くお膳です。黒塗りで高さのあるものが一般的ですが、近年は木目調のモダンな仏器膳も販売されています。

仏器膳の置き場所は、下段の中央部分です。左右には、菓子や果物などを乗せる高坏(たかつき)を配置しましょう。このように仏様に食物や茶湯を捧げる行為は「飲食供養」と呼ばれています。

4.最下段に三具足(みつぐそく)を置く

三具足(みつぐそく)とは、香炉・火立・花立の3点の総称のことです。仏壇に線香をあげる際に使用する香炉と火立は、使いやすいよう最下段に配置します。花を挿す花立も並べましょう。

また、最下段には使い終わったマッチを入れるマッチ消しや、りんも配置します。りんは、りん棒を使い音を鳴らす仏具です。仏壇の最下段は、日頃よく使用する仏具を並べる場所でもあります。 

宗派によって異なる仏具の並べ方

香炉や燭台などの仏具

ここからは、以下のような宗派ごとの仏具の並べ方を見ていきましょう。

  • 曹洞宗
  • 真言宗
  • 浄土宗
  • 浄土真宗本願寺派(西)
  • 浄土真宗本願寺派(東)

いずれも三具足や線香立てといった基本的な仏具を使用するものの、本尊や掛け軸に大きな違いが現れます。細かな決まりごとについては、寺院の住職などに相談するのがおすすめです。新たに仏壇を購入した際も、ぜひ一度確認してみてください。

曹洞宗

曹洞宗は、福井県の永平寺と神奈川県の總持寺を本山に持つ禅宗です。最上段の本尊の左右の掛け軸には、常済大師(じょうさいだいし)と承陽大師(じょうようだいし)が描かれています。

中段には本尊が隠れない場所に位牌を安置し、中央に茶湯器と仏飯器を置いてください。

下段には、高月や花立、過去帳を置く見台などを並べます。最下段に香炉やりんなどを配置するのは、基本の並べ方と同様です。

真言宗

真言宗は、9世紀初頭に空海によって開かれた宗派です。真言は言葉の真実を意味し、真実を知ることのできる教えは「密教」といわれています。

真言宗では、本尊の左右に祀る掛け軸に不動明王(ふどうみょうおう)と弘法大師(こうぼうだいし)が描かれています。

不動明王は、ヒンズー教の三大神のひとり「シヴァ」にあたる神。仏教で見かけるやさしげな面持ちの仏様とは異なり、悪を絶ち、仏教へと救済する迫力ある姿が特徴的です。

その他の配置は基本とさほど変わりませんが、真言宗は分派が多く、地域ごとに違いがあるため注意してください。

浄土宗

浄土宗は、法然上人(ほうねんしょうにん)が開いた宗派です。西方極楽浄土への往生を基本とし、南無阿弥陀仏の念仏を唱えます。

最上段に祀る本尊は阿弥陀如来(あみだにょらい)と呼ばれ、立っている姿が特徴です。左側には法然上人、右側には善導大師(ぜんどうだいし)を祀りましょう。仏壇の前には、戸張りと呼ばれる仏具を垂らすこともあります。

浄土真宗本願寺派(西)

浄土真宗本願寺派(西)は、浄土真宗の宗派のひとつです。本尊の左右には蓮如聖人(れんにょしょうにん)と親鸞聖人(しんらんしょうにん)を祀ります。

浄土真宗本願寺派は、基本的に位牌を使用しないことが大きな特徴です。そのため、中段には茶湯器や仏飯器などを配置します。両脇には高坏も並べましょう。

下段の左側には花立、右側には過去帳を乗せた見台を配置します。最下段に香炉や火立、りんなどを配置することは他の宗派と同様です。

浄土真宗本願寺派(東)

浄土真宗本願寺派(東)も、位牌を使用しない宗派です。京都の東本願寺を本山としています。

最上段中央の本尊の右側には、「帰命尽十方無碍光如来」の十字名号を飾ります。左側に飾るのは、「南無不可思議光如来」の九字名号です。親鸞聖人像と蓮如上人像を飾るケースも見受けられます。

中段には位牌は並べず、中央に茶湯器と仏飯器を配置します。両脇の高坏には、お菓子や果物を飾りましょう。一般的に、下段と最下段の仏具の並べ方は、浄土真宗本願寺派(西)と同様です。

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まとめ

仏具並べ方のまとめ

本尊を祀るための仏壇には、目的に応じた仏具を並べます。宗派による違いが現れる掛け軸をはじめ、お茶やお湯を祀る器など種類はさまざまです。

仏具を並べる際は、基本を抑えつつ宗派ごとの違いも確認しておきましょう。なかには位牌を使用しない宗派もあります。地域ごとに違いが生まれることもあるため、正確な並べ方は寺院に相談するのがおすすめです。

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