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前具(一面器)の買取りをします

前具(一面器)の買取りは永寿堂へ│前具とは?について解説

前具とは?

前具(一面器)は、密教で使用されている仏具の総称です。一面器は、仏前に供えられる供物を置くための台座として使用される器具であり、さまざまな種類が存在します。以下では、一面器の種類とそれぞれの特徴について紹介します。

六器一組

六器一組は、一面器の中でも最も一般的な種類であり、六つの異なる道具から構成されています。それぞれの道具は以下の通りです。

金剛鈴

鈴の一種であり、儀式の際に鳴らすものです。清浄な音が心を浄化し、祈りの場を整えます。

金剛盤

平らな円盤状の台座で、供物を載せるために使用するものです。仏像や仏具を置く際にも利用されます。

火舎香炉

香を焚くための香炉です。香り高い煙が仏前に立ち上り、儀式の厳粛さを演出します。

五鈷杵

五本の鈷がついた杵で、儀式の際に打ち鳴らされます。鈷の音は邪気を払い、正気を呼び込むとされています。

三鈷杵

五鈷杵と同様に、三本の鈷がついた杵です。五鈷杵と併用されることもあります。

独鈷杵

一本の鈷がついた杵で、単独で使用されることもあります。

仏器一対

仏器一対は、仏前に供えられる一対の道具です。主に金属製で作られ、左右対称のデザインとなっています。仏像の両脇に配置され、対になっているものです。仏器一対には、華瓶と塗香器が含まれます。

華瓶

華やかな花を供えるための瓶で、美しさと清浄さを伝える役割を果たします。仏教では、華瓶には七宝花や木の実などを供え、その美しさから無常を教えられるとされています。

塗香器

香木や香油を入れて香を焚くための器具です。香り高い煙が広がり、心を鎮める効果があります。また、仏教では香りは心身の浄化につながるとされ、儀式や修行において重要な役割を果たすものです。

洒水器

洒水器は、仏前に供える水を注ぐための容器です。清浄な水を仏像や供物にかけることで、清めるとともに供養を行います。水は仏教において浄化の象徴であり、心身の浄化を象徴的に表現するものです。

一面器の買い取りでよくある質問

Q、買取をお願いしたい一面器が大量にあるのですが、対応してもらえますか?
A、まずはお電話にてご相談ください。

Q、価値があるかどうか自分では分からないものも査定してもらえますか?
A、詳しくお話をお聞きしたいので、まずはお電話にてご相談ください。

Q、一面器の状態は査定に影響しますか?
A、ひどいひび割れや欠けがある場合、買取できなかったり、査定金額が下がってしまう可能性があります。

Q、高値がつく条件はありますか?
A、大型の品や状態の良い品ほど高値が付く可能性があります。

法衣・袈裟・仏具を売るなら永寿堂へお任せください

仏具を売るのならば、ぜひとも「法衣・袈裟・仏具の買取専門店 永寿堂」へお任せください。永寿堂では法衣や袈裟や仏具を専門に扱っており、高価買取が可能です。汚れた法衣や袈裟でも買取できる可能性がありますので、ぜひ一度ご相談ください。

前具(一面器)や法衣袈裟仏具の買取りは永寿堂へ

買取方法は、送料着払いでの宅配買取と出張買取の2つから選択できます。気になる方はお問い合わせからご連絡ください。

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